統計検定を取るぞ―――!!
突然ですが、世界中の論文や学会発表に使われる統計検定は、どの位正確だと思いますか?
ネットの記事とかではなく論文なので、よほど正確だろうと考えますよね?
しかし...
実は、世界中の研究論文の30~50%は統計に何らかの問題があるという調査結果が出ているのです!!
また、2016年のNatureの科学者を対象とした調査では、
60~80%の研究者が他の研究者の実験は再現性が得られないと回答し,50~60%の研究者は自分の実験に再現性がないと回答しています。
衝撃的ですよね!! 僕も初めてこのことを知った時は非常に驚きました。
このことから、
研究者が統計を完璧に理解しておらず、統計の誤用が多い
ことが分かります。
僕は、将来研究者になることを目指しているので、数値から論理的に物事を考える職業の研究者が、統計を理解していないのはまずいのではないかと危機感を抱きました。
また、半分の人が理解していない統計をマスターすることは、自分の大きな武器になるのではないか?とも考えました。
そこで、5月から統計をしっかり勉強することに決めました!!
目標は、学部生の間に統計検定準1級を取ること!!
その為に、まず8月の間に統計検定2級を受け、合格することを目指します!!
なぜ、このような目標設定にしたかというと、まずせっかくやるなら形に残る、結果が見える方が良いなと考えたからです。
そして、統計検定を調べてみたところ、自分が研究者になった時に必要なレベルは2級~準1級だったので、とりあえず準1級を目標に頑張ることにしました!
統計検定2級に合格するのに必要な時間は約100時間とのことだったので、今取っている英語の時間や学校の課題の時間はしっかり取りつつ頑張っていきたいです!